インターネットは、企業や人々の「活動の場」として認知されつつあります。ウェブ空間、あるいはネット空間と呼ばれるこの新しい活動の場は、現実空間とまったく異なる空間特性を持つものの、「アーキテクチャ(Architecture)」という働きを有しています。
憲法学者ローレンス・レッシグは、アーキテクチャを、規範、法、市場に匹敵する第四の権力に位置づけます。「建築」と同様にアーキテクチャーとして、ウェブ空間の「コーディング」は底知れない社会的影響力を持っています。近現代的建築手法が成熟しつつある一方で、新たに生まれた「コーディング」は影響力を拡大させているものの、その権力性に無自覚です。改めて横断的に「アーキテクチャ」に着目し、これらを巧みにコントロールしていく必要があります。
エポネットは、現代を「再建築(リ・アーキテクチャ:Re-Architecture)」の時代と捉えます。このような新しい視座から、都市や地域、建築の諸問題を見直すとともに、情報社会を巡るソリューションを提供していきます。